当サイトからのごあいさつ

 歩き始めたばかりの個人事業所「明結音(あゆね)」代表の鈴木幸夫と申します。
音楽活動は50年以上におよびます。直近ではNPO法人の発達障害児関連施設事務長を経験後、
理事職を経て2017年末に退職いたしました。
 音楽はパソコンを使用し音符を入力して、楽曲作成をしております。完成した音楽に歌、ギター
や鍵盤楽器を実際に合わせて演奏します。音楽療法は参考書を数冊読み、独学をいたしました。
 まだまだ未熟ではありますが、障害児、認知症、鬱で悩む方々いずれの場合でも音楽療法の基本
は同じであり有効です。音楽を通じて対話する事により、言葉にならない部分を読み取り、感じ取
る事で、お役に立てれば幸いに思います。


 【当事業所の主なサービス内容】
    高齢者介護施設向け音楽療法要素を取り入れた演奏
    各種イベント向け演奏
    アコースティックギター音楽普及事業
    
PA機材レンタルサービス




音楽療法について

音楽療法の効果

 認知症の介護、徘徊、暴力・暴言、食事、排泄などのお世話の他、進行していく症状に悩んでいる
 人も多いと思います。少しでも症状を軽く、穏やかに生活してもらいたいというのは介護をする方
 の共通の思いではないでしょうか。そんな中、音楽療法というものが注目されています。

音楽療法とは何をするの?

 音楽療法は楽器の演奏をしたり、歌ったり、音楽を聴く、演奏を観るということをします。
 体の障害や心の病気、年齢やそれぞれの趣味趣向にあったものを選びます。
 演奏や歌を楽しんだり、体が動かない、声が出ない人は聴くだけでも参加できるなど状態に合わせ
 ていろいろな関わり方ができます。

音楽療法の目的は?

 音楽療法ではうまく演奏ができる、歌えることなどは目的としていません。また病気を治すための
 ものというより症状の軽減、心や社会性の成長などサポート的な役割をしています。
 音楽を通じてのコミュニケーションをとったり、仲間や知り合いを増やしたり、ストレスの発散や
 心を落ち着かせることなどを目的としています。

どんな人に効果があるの?

 音楽療法は認知症や介護の世界だけではなく心の病やリハビリテーション、病気がなくても心を穏
 やかにしたり社会性を養ったりとさまざまな分野でも活躍しています。対象になるのは高齢者や障
 がいを抱える人に限らず、ストレスや悩みを抱える人の心のケアとしても用いられます。
 また、音楽には免疫力を高める効果も期待されています。
   うつ病 音楽に免疫力高める効果 副交感神経を刺激、気力低下防ぐ


最新情報&更新情報

2018.12.16 アコースティックギター音楽普及事業についてアップしました。

2018.9.25  訪問演奏のプログラム例についてアップしました。

2018.9.25  各種サービス内容をアップしました。

2018.9.25  明結音(あゆね)』、ホームページを開設しました。

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